可夢偉 予選7番手、フェテルが3度目PP

[ 2012年6月23日 22:43 ]

今季3度目のポールポジションを獲得したセバスチャン・フェテル

 自動車のF1シリーズ第8戦、欧州グランプリは23日、バレンシアで予選を行い、ザウバー・フェラーリの小林可夢偉が7番手につけた。レッドブル・ルノーのセバスチャン・フェテル(ドイツ)が今季3度目のポールポジション(PP)を獲得し、通算33度で歴代3位のアラン・プロスト(フランス)らに並んだ。

 2番手はマクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトン(英国)、3番手にウィリアムズ・ルノーのパストール・マルドナド(ベネズエラ)が続いた。

 ▼セバスチャン・フェテルの話 ポールポジションに満足している。予選3回目のアタックは一度だけだったが、うまくいった。

 ▼小林可夢偉の話 マシンにも結果にも満足している。チームがいい仕事をしてくれた。決勝でもこの勢いを持続させなければならない。自信はかなりある。(共同)

続きを表示

この記事のフォト

2012年6月23日のニュース