日本GPのF1マシン到着 10月7日から鈴鹿

[ 2011年9月28日 17:31 ]

 三重県の鈴鹿サーキットで10月7日から開催される「F1シリーズ日本グランプリ(GP)」に参戦するF1マシンや部品などの機材が28日、愛知県常滑市の中部国際空港にチャーター機で続々と到着した。

 午前10時40分ごろ、ロータス・ルノーなど3チームのマシン6台がシンガポールから到着。長さ約4メートル、幅約1・8メートル、重さ約500キロの車体はシートを掛けられた状態で、チャーター機からリフトで降ろされた。参加する全12チームの計24台は10月1日までに鈴鹿サーキットに集結する。

 今季は14戦を終え、レッドブル・ルノーのセバスチャン・フェテル選手(24)が2年連続の年間総合優勝に王手をかけている。ザウバー・フェラーリの小林可夢偉選手(25)は、10月9日のレースに、東日本大震災の被災地である福島県南相馬市の少女合唱団「MJCアンサンブル」の中高生ら約60人を招待している。

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2011年9月28日のニュース