可夢偉 新マシン「C30」に好印象

[ 2011年2月2日 06:00 ]

スペインのバレンシア・サーキット新マシン「C30」を走らせた小林可夢偉

 F1ザウバーの小林可夢偉(24)は1日、スペインのバレンシア・サーキット(1周4・005キロ)で始まった合同テストで新マシン「C30」を走らせた。

 今季からマシンはKERS(運動エネルギー回生システム)、可変リアウイング、ピレリタイヤを搭載。31日にもPR撮影で試運転していた小林は「外観はフェラーリとそんなに変わらない感じ。システムもちゃんと動いてるし、シートは去年と同じなんで問題ない」と印象を口にした。この日は王者のレッドブルや、ミハエル・シューマッハ(42)のメルセデスGPらが新車を発表した。(バレンシア・柴田久仁夫通信員)

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2011年2月2日のニュース