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尚弥―中谷&拓真―井岡戦などの東京D興行は“タイソン超え” 日本最多5万5000席規模に大橋会長明言

[ 2026年4月18日 14:56 ]

WBC世界バンタム級タイトルマッチ   王者・井上拓真(大橋)<12回戦>同級4位・井岡一翔(志成) ( 2026年5月2日    東京ドーム )

ポーズを取る(左から)井上真吾トレーナー、井上拓真、大橋会長(撮影・篠原岳夫)
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 プロボクシングWBC世界バンタム級王者の井上拓真(30=大橋、21勝5KO2敗)が18日、横浜市内の所属ジムで、WBC同級4位の王者・井岡一翔(37=志成)との防衛戦へ向けた練習を公開。バンデージはつけずに、シャドーボクシングを1ラウンドだけ披露し「レジェンド相手にどう戦って勝つのか、そこを見てもらいたい。日本人初黒星をつける」と元世界4階級制覇王者討ちへ静かに闘志を燃やした。

 試合は5月2日に東京ドームで開催される世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(33=大橋)―WBA・WBC・WBO同級1位・中谷潤人(28=M.T)のアンダーカードとして行われる。兄・尚弥とは24年5月の東京ドーム以来、約2年ぶりの兄弟同時世界戦となり「前回同様、兄と一緒に出られる凄みを感じながら東京ドームという、他では味わえない異様な空間を楽しみたい」と高揚感を口にした。

 会見に同席した所属ジムの大橋秀行会長(61)によると、当日の観客席数は「だいたい5万5000席」規模になるという。1990年2月に東京ドームで行われたマイク・タイソン―ジェームス・ダグラス戦の5万1600人を大きく上回る、日本ボクシング興行最多の動員数となる。

 井上尚は24年5月、東京ドームでのルイス・ネリ(メキシコ)戦でダウンを奪われながらも6回TKO勝ち。4万3000人を沸かした前回を大きく上回ることとなり、大橋会長は「井上尚弥―中谷潤人戦でもドームを満員できるが、そこに功労者の井岡一翔と、井上拓真戦が入るのが本当に大きい。ボクシング界にとって歴史に残るのは間違いない。忘れられない一日になる」と話した。

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