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WBA王者・松本流星「完全決着」高田勇仁との再戦へ圧勝宣言 親交のある尚弥からは「統一王者になれる」

[ 2026年3月2日 16:34 ]

「U-NEXT BOXING 5」ボクシングWBA世界ミニマム級タイトルマッチ   松本流星《12回戦》高田勇仁 ( 2026年3月15日    横浜BUNTAI )

公開練習で調整する松本(撮影・松永 柊斗)
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 WBA世界ミニマム級正規王者の松本流星(27=帝拳)が2日、都内の所属ジムで公開練習を行った。

 初防衛戦となる同級4位の高田勇仁(27=ライオンズ、16勝6KO9敗3分け)との再戦に向け、シャドーとミット打ちを1ラウンドずつ披露。高田陣営の渡辺マネジャーが視察する中、精力的に動き「一度やっているし(自分が)勝っている。今更隠すものもない」と涼しい表情を浮かべた。

 松本と高田は昨年9月14日、WBAミニマム級王座決定戦で対戦。松本が優位に試合を進めていた5回、顔面にバッティングを受けた高田が倒れて試合はストップ。救急搬送される中、負傷判定で松本が戴冠したものの消化不良の決着で、互いに再戦を希望していた。松本はこの日、白を基調に黒とチャンピオンカラーの金のイラストがあしらわれたTシャツを着用。「白黒はっきりさせるということです」とニヤリと笑うと「今回は完全決着がテーマ。全部の面で上回っていることを証明して、圧倒的に勝ちたい。理想はKOだが、判定になっても1ポイントも与えない」と言い切った。

 昨年末から同興行に出場する前WBOライトフライ級王者の岩田翔吉(30=帝拳)らと約150ラウンドのスパーリングを重ねた。“リベンジ”を目指す高田には「もちろん前回から(戦略を)変えてくる想定でいるし、そうじゃないと世界戦をやる意味もない。対策してこないと面白くないし、こなかったら残念」と“要求”するなど貫禄を漂わせた。

 “最強”からのエールを胸に、階級最強を目指す。プライベートでも交流がある、世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(32=大橋)とは食事に行った際「統一チャンピオンになれるから自信を持った方いいよ」と言葉を贈られ「凄く褒めていただいた」という。担当する田中繊大トレーナーが「前回の試合からレベルが上がって、また一段と強くなった」と太鼓判を押す仕上がりで、まずは高田戦を完勝し、次のステップに進む。

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