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那須川天心vs井上拓真をWBCが指令 統一王者・中谷潤人が返上のバンタム級王座決定戦

[ 2025年9月23日 07:15 ]

WBCが那須川天心と井上拓真のバンタム級王座決定戦を指令(WBCの公式インスタグラムより)

 WBC(世界ボクシング評議会)は22日、バンタム級1位の那須川天心(27=帝拳)と同級2位・井上拓真(29=大橋)に王座決定戦の対戦交渉を命じたと発表した。合意に達しなかった場合は10月21日に興行の入札を行うとしたが、米専門メディア「ボクシングシ-ン」は両陣営が11月の東京都内開催で既に交渉を進めていたと報じた。

 WBC世界バンタム級王座は2団体統一王者・中谷潤人(M.T)が18日、IBF王座とともに返上すると発表。来年5月に東京ドームで計画されている世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)との対決へ向け、階級アップを表明した。井上尚と中谷はともに、12月27日にサウアジアラビアのリヤドで行われる興行への参戦が決定している。

 那須川は20日、世界初挑戦へ向けた千葉県成田市での走り込み合宿を終了。帝拳ジムの公式サイトで「近々試合の発表があります。ワクワクです」と明かしていた。キックボクシングから転向して23年4月にプロボクシングデビュー。7戦全勝(2KO)で、24年10月にはプロ5戦目WBOアジア・パシフィック・バンタム級王座を獲得した。

 井上尚の弟、拓真は20勝(5KO)2敗。18年12月にプロ13戦目でWBC世界バンタム級暫定王座を獲得し、19年11月に正規王者ウバーリ(フランス)との王座統一戦に敗れた。23年4月にはソリス(ベネズエラ)との王座決定戦に勝ち、WBA世界バンタム級王座を獲得して2度防衛。昨年10月、堤聖也(角海老宝石、現休養王者)に判定負けして王座から陥落した。約1年ぶりの再起戦で3度目の世界王座を狙うことになる。

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