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武居由樹「違いを見せる試合をしたい」14日V3戦へメディナと対面 右肩の不安なし

[ 2025年9月12日 12:35 ]

プロボクシングWBO世界バンタム級タイトルマッチ   王者 武居由樹(大橋)<12回戦>同級1位 クリスチャン・メディナ(メキシコ) ( 2025年9月14日    名古屋・IGアリーナ )

記者会見を終えた武居(左)とメディナ(撮影・島崎忠彦)
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 トリプル世界戦の公式記者会見が12日、名古屋市内のホテルで開かれ、WBO世界バンタム級タイトルマッチで対戦する王者・武居由樹(29=大橋、11勝9KO)と同級1位クリスチャン・メディナ(25=メキシコ、25勝18KO4敗)が対面した。

 武居はメディナの印象を「コンディションも良さそうで気合も凄く感じる」と語り、今後の目標について問われると「今はこの先のことは全く考えていない。14日はWBOの王者として違いを見せる試合をしたい」ときっぱり。「コンディションも本当にバッチリですし、メンタル面も良いので、武居由樹らしい試合を見せたい」と意気込んだ。

 武居は今回が3度目の防衛戦。昨年末に右肩を痛めて今年5月に延期されたV2戦では初回TKO勝ちで世界戦自身初のKO勝利をマークした。元世界3階級制覇王者の八重樫東トレーナーは「ケガは完治と言えば完治している。パンチを打つ時に不安はそんなにないという状況です」と説明した。

 一方のメディナはWBC同級1位・那須川天心(帝拳)の元スパーリングパートナー。23年8月、前IBF世界バンタム級王者・西田凌祐(六島)との挑戦者決定戦に判定負けしたが、その後4戦連続TKO勝ちで世界初挑戦につなげた。メディナは武居を「とてもパワフルな選手」と評し、「メキシコでいい体をつくってきたし、メンタル面も強く持ってきた。9月14日は必ず勝つという気持ちで試合がしたい」と抱負を述べた。「西田に負けてから2倍、3倍の努力をしてきた。西田戦の敗北は学びだった。今こそ自分が世界王者になる時だ」と宣言した。

 武居―メディナは世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(32=大橋、30勝27KO)―WBA同級暫定王者ムロジョン・アフマダリエフ(30=ウズベキスタン、14勝11KO1敗)がメインイベントとなる興行のセミファイナルで行われる。

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