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カリミアンとトループは「保留」と消化不良 カリミアン「俺が勝った」

[ 2025年9月7日 17:14 ]

7日の「K-1ワールドMAX70キロ以下世界最強決定トーナメント開幕戦」で総合格闘技ルールのHEROSルールでトループと対戦し保留となったカリミアン。痛めた左膝をアピールした
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 格闘技「K-1」は7日、国立代々木第2体育館で「K-1ワールドMAX~70キロ以下級世界最強決定トーナメント開幕戦~」を行った。

 今大会で初の総合格闘技ルールのヘビー級でHEROSルールで対戦。“反則王”シナ・カリミアン(37=イラン)とブレイク・トルーブ(37=米国)は「保留」という後味の悪いものになった。

 1ラウンド(R)はタックルにきたトループを倒れながらカリミアンが首を抱えてフロントチョーク。しかし、トループが今度はうまく上に乗り、パウンド攻撃に。トループが腕十字にきたところに今度はカリミアンが上になり、パンチを打ち込む。2Rも同じような展開も。トループが反則の肘打ち。カリミアンも故意なのかトループの左目に指が入り、中断となった。

 結局「判定は保留」で「後日、検証して結果発表」になった。中断中は自らの勝利をアピールするように会場を手を上げてあおるカリミアンだったが、判定に納得いかず。トループに襲いかかるも関係者が何とか止めた。前日会見でも大乱闘を展開。このまま遺恨が深まった。

 会見したカリミアンは前日記者会見で乱闘になったときに左膝を負傷。「ドクターストップだったが無理して出た」と告白した。対戦相手には「あいつは悪い男。両親の悪口とかファイターではない」と批判を続けた。反則攻撃の肘の打撃には「禁止行為なのにびっくりした」と苦笑い。自らのアイポークには「デフェンスしただけ。悪意はなかった」とうそぶく。トループとの再戦には「しない。俺はドクターストップで試合をしたのにあいつは嘘をついた。ダメならギブアップしろよ」と再戦には興味を示さなかった。保留には「K-1からはなにもないが、俺が勝ってる」と勝利を確信していた。

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