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伏兵・カルデナス 尚弥を追い込み胸張る 笑顔のリング上インタ「実力示せた」「連打凄かった」会場大拍手

[ 2025年5月5日 12:56 ]

プロボクシング 世界4団体スーパーバンタム級タイトルマッチ   統一王者 井上尚弥(大橋)<12回戦>WBA同級1位 ラモン・カルデナス(米国) ( 2025年5月4日    米ネバダ州ラスベガス T-モバイル・アリーナ )

<世界スーパーバンタム級4団体タイトルマッチ 井上・カルデナス>2回にダウンを喫する井上(撮影・木村 揚輔)
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 世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(32=大橋)が、21年6月以来3度目のラスベガスでの試合で、WBA世界同級1位ラモン・カルデナス(29=メキシコ)の挑戦を受けた。カルデナスが2Rにカウンターの左フックで“モンスター”からダウンを奪った。

 ラスベガスに衝撃が走った。2R終了間際にカルデナスがカウンターの左フックで尚弥から先制のダウンを奪った。すぐにインターバルとなったが、会場は騒然となった。

カルデナスは下がらなかった。しかし5R以降は尚弥のボディーに下がり始めると、7Rにダウンを喫した。8Rには尚弥の猛攻に屈してTKO負けを喫した。

 無念の逆転負けもすがすがしい顔を見せた挑戦者。会場からの拍手の嵐を笑顔で浴びながら「ボクシングで最高の試合をしたいと思って臨んだ。ダウンも奪えて実力も示せた。2人で素晴らしい試合を見せられた」と胸を張った。

 衝撃の左フックについては「良いところに打ち込めた」と振り返った下馬評は決して高くなかったカルデナス。自身の奮闘を誇らしげに語った後は「タフな相手でした。彼のパンチはパワーがあった。連打をくらって凄かった」と爽やかに王者を称えた。

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