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“元フード配達員”カルデナス ベガスに衝撃与えた!TKO負けもネット称賛「ナイスガイ」「タフだった」

[ 2025年5月5日 13:17 ]

プロボクシング 世界4団体スーパーバンタム級タイトルマッチ   統一王者 井上尚弥(大橋)<12回戦>WBA同級1位 ラモン・カルデナス(米国) ( 2025年5月4日    米ネバダ州ラスベガス T-モバイル・アリーナ )

ラスベガスに衝撃!井上尚弥からダウンを奪ったカルデナス(AP)
Photo By AP

 世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(32=大橋)が21年6月以来、4年ぶり3度目のラスベガス凱旋を逆転KO勝利で飾った。挑戦者のWBA同級1位ラモン・カルデナス(29=メキシコ)を8回45秒、TKOで破り、プロデビューから30連勝で4団体王座4度目の防衛に成功。世界戦通算23KO勝利は伝説のヘビー級王者ジョー・ルイス(米国)の記録を約77年ぶりに更新する歴代最多で、世界戦25連勝は元世界3階級制覇王者フリオ・セサール・チャベス(メキシコ)らに並び歴代3位となった。

 「ボクシングで最高の試合をしたいと思って臨んだ」

 伏兵がラスベガスに衝撃を与えた。2R終了間際にカルデナスがカウンターの左フックで尚弥から先制のダウンを奪った。すぐにインターバルとなったが、会場は騒然となった。
 ダウンを奪ってもカルデナスは下がらなかった。しかし、5R以降は尚弥のボディーに防戦気味になり、7Rについにダウン。そして8Rには尚弥の猛攻に屈してTKO負けを喫した。

 2年前までフード配達員をしながらボクサーを続けたカルデナスがラスベガスでビッグドリームをつかみかけた。試合後にリング上でインタビューを受けた際には、すがすがしい顔で「ダウンも奪えて実力も示せてた」「2人で素晴らしい試合を見せられた」と充実感を漂わせた。

 ネットでは「想像以上に強かった」「ナイスガイだよ」「かなりタフだったし、面白い試合になったね」「リスペクトがあふれる感じも最高」「マジカッコよかった感謝」などの称える声が多く上がった。

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