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世界初挑戦で王座奪取!試合後に武居由樹と八重樫トレーナーの感動抱擁も…一夜明けて武居「あれは…」

[ 2024年5月9日 19:18 ]

古川氏(左)、八重樫トレーナー(右)から祝福される武居(撮影・島崎忠彦)
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 元世界3階級王者の八重樫東氏(41)が9日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。6日に開催された東京ドームでのボクシング4大世界戦で、WBO世界バンタム級新王者に輝いた武居由樹との試合後の感動シーンについて語る場面があった。

 八重樫氏は自身がトレーナーを務める元K―1王者でデビュー9戦目の武居由樹が、セミファイナルでWBO世界バンタム級王者のジェーソン・モロニーに挑戦。序盤から王者に有効なパンチを当てて、判定3―0で世界初挑戦で王座奪取。そして初のKー1とボクシング世界王者の2冠に輝いた。

 戦前では武居が勝つなら倒すと思っていたが、判定決着になっていたためリング内に立っていた八重樫氏。リングアナから新王者のコールを受けると、武居は喜びから手を広げて駆け寄ってきたため、自然と八重樫氏と感動の抱擁した。「まさか試合後にあんな形で抱き合うと思っていなかったので、自分も意外でした」と振り返った。

 しかし試合から一夜明けて、武居から「映像であれ見ると恥ずかしいですね…」と試合後の感動シーンについて言われたという。八重樫氏も「確かに恥ずかしかったな…」と苦笑いしていたようだ。

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