×

獣神サンダーライガー 新日本プロレス東京D大会のダブルメインを回顧「全てのプロレスが詰まっている」

[ 2023年1月28日 20:33 ]

獣神サンダーライガー
Photo By スポニチ

 獣神サンダーライガーが28日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。1月4日に開催された新日本プロレス東京ドーム大会のダブルメインイベントを振り返った。

 今大会のダブルメインイベントの1試合目は、IWGPUSヘビー級王者のウィル・オスプレイにケニー・オメガが挑戦した。大会の最終試合となるダブルメインイベントの2試合目は、IWGP世界ヘビー級王者のジェイ・ホワイトにオカダ・カズチカが挑戦した。

 IWGPUSヘビー級のタイトルマッチはオメガがオスプレイを下して新王者に輝いた。ライガーは「あれ!?なぜ動ける!?」と何度も試合が決まったタイミングがあったと感じた試合だったという。

 「現時点で最高のプロレスを見せてくれた」と今のプロレス界の最高峰の試合だったと豪語した。「ケニー・オメガとオスプレイの試合を超える試合をどうやってもってくるんだ!?と思った。みんなが引くぐらい凄すぎるんだよね」と説明した。

 そんな試合の後にラインナップされたIWGP世界ヘビー級タイトルマッチ。結果はオカダがジェイを下して新王者に輝き、新日本プロレス50周年イヤーの最後を締めた。ライガーは「この2人は物凄い考えていたと思う」と試合前の気持ちを推測した上で「よくオカダ・カズチカは盛り返したと思う。そういう意味では彼はもうオーラを纏っているね。ケニー・オメガとオスプレイの最高の試合を自分色に染めたというかオーラで包んだ。カズチカは新日本のトップだし、これからもトップとして支えていくと思う。そういった選手になったと思った」と大会を締めたオカダを称賛した。

 この2試合は年間最高試合になる可能性もある予測した上で「全てのプロレスが詰まっている」と語った。

続きを表示

この記事のフォト

2023年1月28日のニュース