鈴木健三氏　闘病中の猪木氏と面会、状況は「良くもなく悪くもなく平行線」

「燃える闘魂　ラストスタンド」の発売を記念してトークショーを行った共同テレビプロデューサーでプロレスラーのKENSOことの鈴木健三氏（左）とNHK統括プロデューサーの松永真一氏
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　共同テレビプロデューサーでプロレスラーのKENSOこと鈴木健三氏（47）が18日、都内で「燃える闘魂　ラストスタンド」出版記念イベントを開いた。

　難病の全身性アミロイドーシスを患うアントニオ猪木氏（79）の闘病生活に9カ月間密着し、NHK総合、BSプレミアムで放送されたドキュメンタリー番組を書籍化。NHK統括プロデューサー松永真一氏（57）とのトークショーで、鈴木氏は15日に猪木氏と面会したことを明かし、病状について「良くもなく、悪くもなく、平行線をたどっている状況」と説明した。