【ONE】秋山成勲 過酷な13キロ減量で計量クリア!ネット称賛「体いかつすぎ」「セクシー過ぎ」
格闘技イベント「ONE Championship」が26日に10周年記念大会「ONE X」を開催する。25日に前日計量とフェースオフイベントが行われた。秋山成勲(Team Cloud)は水抜きなしで13キロの減量をクリアして青木真也(Evolve MMA)との14年越しの因縁対決に臨む。
秋山は普段の体重は90キロある中で今回ライト級(―77・1キロ)の一戦のために過酷な減量を行い、25日の前日計量で無事に計量をパスした。秋山は自身のツイッターで「マジでキツかった、、、!!皆んなのサポートあってからこそ!!みんなに感謝!!そして明日へ」と支えてくれた人々に感謝の言葉を並べた。
ネットでは減量を成功した秋山の体について「体えっぐぅw」「体いかつすぎる」「体バキバキすぎる、しっかり仕上げてきた」「セクシー過ぎです秋山さん」と称賛の声が多く上がった。
2人の因縁は14年前から始まった。08年に「DREAM」のリング上から秋山へ対戦要求をした青木。しかし当時の両者は階級が違ったため交わることはなかった。その後、両者は「ONE Championship」に参戦。秋山はライト級へ階級変更する可能性を示唆したため、21年4月に青木がエドゥアルド・フォラヤンに勝利した試合後に再び秋山へ対戦要求。同年9月に「ONE Championship」から両者に対戦オファーを出したが、秋山はケガ理由にオファーを断って両者の試合は消滅した。
同年10月の「Road to ONE:5ch Sexyama Edition」でグラップリングマッチを戦った青木は、試合後に解説席にいた秋山に向かって「9月6日に俺にオファーが届きました。お前、なんで断ったんだよ。おい!なんとか言えよこの虚構野郎」とかみついた。秋山は「私は筋肉を断裂してしまい…」と話し始めると青木は「関係ねぇよ!そんなの」とぶった切った。秋山は「苦渋の選択としてそういう判断をせざるを得ない状況でいろんな検査を受け、もちろん周りの人にたくさん迷惑をかけ、十分にわかっております」と話すと青木は「テメェが本気でその気があるんだったら、覚悟あるんだったらやってみろよ」と返す。それを聞いた秋山は「やらないという選択肢はないんだ。当たり前のようにやるつもりでいるし、まぁ待ってろよ」と話すと青木は「はっきり言ってやる。おめぇにそんな時間ねぇんだよ」とバッサリ。そして14年間続いた因縁マッチが今大会マッチメークされた。
2022年3月25日のニュース
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