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ボクシング全日本大学王座決定戦 コロナで不戦敗の駒大選手が再戦求め嘆願書

[ 2021年8月24日 05:30 ]

日本ボクシング連盟・内田貞信会長
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 新型コロナウイルス感染者が出たため、ボクシングの全日本大学王座決定戦(21日)を不戦敗となった駒大の選手が、日本連盟と対戦相手の芦屋大に試合実施の嘆願書を送付していたことが23日、分かった。駒大の若谷豪主将は「どんな形でもいいから試合を開催させていただけたらありがたい」と話した。

 日本連盟は17日に臨時理事会で協議。23日に連盟が公表した文書では内田貞信会長が「体調を整えてリングに上がるのがボクシング競技。コロナも病気の一つと考えれば延期はない」と見解を示し、芦屋大側もルールにのっとるべきだと主張。延期要請は認められず、辞退となった。

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2021年8月24日のニュース