ボクシングのグリーンツダ・本石昌也会長が枚方市PR大使に就任「育ててもらった枚方市に貢献できるよう」

枚方市PR大使に就任したグリーンツダジムの本石昌也会長（左）と委嘱状を渡した伏見隆市長
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　プロボクシング、グリーンツダジムの本石昌也会長（45）が8月1日付けで大阪府枚方市のPR大使に就任し、8日の主催興行（枚方市総合体育館）で伏見隆市長から委嘱状を受け取った。「選ばれた以上は精いっぱいやります。育ててらった町をボクシングを通じて全国にPRできるよう、枚方市に貢献できるよう頑張ります」などと決意を述べた。

　ジム会長らで組織する西日本ボクシング協会で事務局長を務める本石氏は地元の枚方市でも積極的に興行を開催している。同市のコロナ対策応援基金へ寄付、その他のPR活動にも協力している。

　この日の興行には元日本スーパーフライ級王者の奥本貴之（29）、有望株の日本フェザー級12位・前田稔輝（24）らが出場。上限1500人の観客を入れ、そのうち小中校生250人を無料招待した。また、希望者にはフェイスシールドを配布し、会場内の換気に努めたほか、1試合ごとにリング場を消毒し、観戦中の声出し応援を禁止するなどコロナ感染防止策を徹底して開催した。