レオン・スピンクス氏死去 67歳、アリに勝ちヘビー級王者 猪木と異種格闘技戦も

[ 2021年2月8日 05:30 ]

1986年10月、両国国技館で行われた異種格闘技戦でアントニオ猪木(中央)と対戦するレオン・スピンクス氏
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 ボクシングの元ヘビー級世界王者レオン・スピンクス氏(米国)が5日夜に死去した。67歳だった。前立腺がんなどを患っていた。

 76年モントリオール五輪で金メダルを獲得。78年にムハマド・アリ(米国)を判定で破ってヘビー級王座に就いた際はプロ転向8戦目でランキングも低く、アリの楽勝と予想されていたため、史上最大の番狂わせとも言われた。同年の再戦で敗れた後は世界王座に返り咲くことはなく、86年10月には東京で行われた異種格闘技戦でアントニオ猪木に敗れた。

 同じくヘビー級世界王者となった弟マイケルとの兄弟ボクサーとしても有名で、息子のコリーもウエルター級で世界王座を獲得。一方で晩年は自己破産や飲酒、薬物使用、ボクシングの影響とみられる認知症にも苦しんだ。

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