ジム存続へ967万500円 元世界王者・内山氏、目標の倍額近い支援に「みんなの心、ありがたいです」

[ 2020年6月22日 05:30 ]

コロナ終息後にイベントを開催する構想を明かす内山氏
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 ボクシングのWBA世界スーパーフェザー級王座を11度防衛し、17年に引退した内山高志氏(40)が経営するジム「KOD LAB」が実施したクラウドファンディングが21日に終了。目標額500万円に対し、倍額近い967万500円の支援が集まった。

 同ジムには日本フェザー級7位の佐々木蓮(ワタナベ)ら現役のプロボクサーがインストラクターとして勤務。新型コロナ禍で休業を余儀なくされる中、「ジムを存続させ、そこで働くボクサーの生活を守る」という趣旨に賛同する人が多く、内山氏との食事会やマスボクシングなどのリターン(返礼品)も人気で、開始から4日で目標額に到達した。

 「正直、驚きました。みんなの心、応援しようって気持ちがうれしいですよね。本当にありがたいです」

 休業中も内山氏は自転車でジムに通勤。会員向けにトレーニング動画をライブ配信するなどアクティブに動き続けた。今月1日から営業を再開。アフターコロナに向けてボクシング界を盛り上げるイベントの構想もある。描いているのは、歴代の世界王者らが出場するエキシビションマッチと現役選手によるタイトルマッチが同時に見られる“ボクシング祭り”のようなイメージ。「自分は(プロモーター)ライセンスを持っていないので、どこかと組んで…先輩たちにも相談しながら面白いことをやりたい。もちろん、自分も出ますよ」。ファンに来てもらうイベントのため、コロナ終息が前提となるが、内山氏は「年末か、来年にはやりたいですね」と実現に意欲を示した。

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