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岡田博喜が1回KO負け、米3戦目の正念場 2度ダウン奪われ苦杯

[ 2019年11月3日 12:22 ]

岡田博喜
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 ボクシングの元日本、WBOアジアパシフィック・スーパーライト級王者の岡田博喜(29=角海老宝石)が2日(日本時間3日)、米カリフォルニア州カーソンでハビエル・モリナ(29=米国)と対戦、1回に2度のダウンを奪われてKO負けを喫した。

 昨年8月に米トップランク社と契約した岡田は米3戦目。初陣で判定勝ちを収めたものの、今年2月には、スーパーライト級10回戦で元WBO世界ライト級王者レイムンド・ベルトラン(メキシコ)に9回TKOでプロ初黒星。米国を舞台に戦い続けるためには今回が正念場だったが、勝利することはできなかった。戦績はモリナが21勝(9KO)2敗、岡田は19勝(13KO)2敗となった。

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2019年11月3日のニュース