黒田　川崎Fと“共闘”だ!川崎新田ジム所属「王者になって盛り上げたい」

ＩＢＦ世界フライ級タイトルマッチ   王者モルティ・ムザラネ　《12回戦》　同級4位・黒田雅之 （ 2019年5月13日    後楽園ホール ）

川崎フロンターレ事務所を表敬訪問した黒田雅之（中）。左は川崎新田ジムの新田会長、右は川崎の藁科社長
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　6年ぶり2度目の世界挑戦で王座獲得を狙う黒田がJ1を2連覇した川崎Fのクラブ事務所を訪問し、藁科社長らを前に「世界王者になって一緒に川崎を盛り上げたい」と“共闘”を誓った。

　同じ川崎市に本拠を置くスポーツクラブとして10年ほど前から交流。今回の黒田の世界戦には川崎Fが募集したサポーター100人とマスコット「ふろん太」も応援に駆け付ける。また、5日のC大阪戦（等々力）では黒田がハーフタイムにあいさつする予定だ。背番号「96（クロ）」のユニホームを贈られた黒田は、スタッフらの前でミット打ちを披露。「次はベルトを持ってきます」と約束した。