ホルヘ・リナレス ライト級に戻り再起へ「スーパーライト級は自分の階級ではない」

[ 2019年1月24日 21:04 ]

ホルヘ・リナレス (AP)
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 プロボクシングの元3階級制覇王者ホルヘ・リナレス(33=ベネズエラ、帝拳)は、18日に行われたスーパーライト級12回戦で初回TKO負け。パブロ・セサール・カノ(29=メキシコ)を相手に3度のダウンを奪われ、階級の壁を思い知らされた。

 リナレスは昨年5月、ワシル・ロマチェンコに敗れてライト級王座から陥落。9月の再起戦ではスーパーライト級のウエイトでリングに上がり、アブネル・コットを3回TKOで下した。カノ戦に勝利すれば、WBC世界スーパーライト級王者ホセ・ラミレス(26=米国)への挑戦権も手にすることができたが、まさかの初回TKO負け。4階級制覇の夢がもろくも崩れた瞬間だった。

 「5ポンド(約2・2キロ)の差は大きい」。リナレスは今後もスーパーライト級で戦うか決めかねていたが、米国のボクシングサイト「ボクシングニューズ24」は23日、本人がライト級に戻る考え示していると報じた。

 マネジャーによると、カノ戦に敗れたリナレスはロッカールームでこう話していたという。「スーパーライト級は自分の階級ではない。(普段は)151ポンド(約68・5キロ)の自分が、159ポンド(約72・1キロ)の相手に勝てるわけがない。頑張ってみたが、ダメだった。前に進もう」。

 ライト級に戻り、誰と戦うか注目されるところだが、同メディアによると、ルーク・キャンベル(31=英国)やアンソニー・クローラ(32=英国)をターゲットにしているとのこと。リナレスはこの両者と過去に対戦経験があり、キャンベルとは2017年に対戦して判定勝利。クローラとは16年と17年に2度対戦し、ともに判定勝利を収めた。

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