帝王・高山「自分の足でリングに」の決意に、浜田「スタジオで待ってるぞ!」と絶叫

[ 2018年9月2日 21:45 ]

プロレスラーの高山善廣
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 プロレスラーの高山善廣(51)が2日、フジテレビ系「ジャンクSPORTS」(日曜後19・00〜19・57)にVTR出演。ベッドの上からリングへの熱い思いを語った。

 高山は2017年のリング上でのアクシデントで頸椎完全損傷し、体の大半が動かせなくなり、リハビリ生活を送っている。取材時は久々のカメラを前にし「ドキドキしている」と、興奮した様子の高山。取材陣が「(高山の姿を)浜田さんが見てる」と伝えると「『高山、オモロない』とかダメ出しされちゃう」とおどけてみせた。

 妻の奈津子さんによると「(1年4カ月たった)今、動かせる場所は頭と肩くらい」とのこと。医師には「回復の見込みなし」との診断がされたが、高山はあきらめることなくリハビリを続けている。穏やかな表情を見せながら高山は、「リングにもう1回。戦えるかどうかは分からないですけど、自分の足でリングに立ちたいと、本当に思ってます」と心境を語った。

 「外敵タッグ」として共に戦った、盟友・鈴木みのる(50)がビデオレターの中で「高山が戻ってくるリングは責任持って俺が確保する。対戦相手も心配するな、俺がいるから」と伝えると、高山は思わずニヤリ。「元気になって戻ってきたら、俺が思いっきりぶん殴ってやるから」と挑発されると、「思いっきり蹴とばしてやります」とファイター魂に火がついていた。

 高山の悔いはリングから「運ばれて降りた」ことであるという。「最後のリングはちゃんと自分の足で降りたいです」と、リングに“自分の足で立つ”ことを熱望していた。

 スタジオでVTRを見た高山直属の後輩である桜庭和志(49)は「3回くらい(お見舞いに)行ってるが、行くたびにちょっとずつ良くなって…」と、高山の現状を報告。永島アナに応援のメッセージを促されたMCの浜田雅功(55)は「スタジオで待ってるぞ!早く来いココへ!」と絶叫し、高山を全力で力づけた。

 現在、世界中のプロレス団体、格闘技団体が高山を支援。選手とファンを中心に応援の輪が広がっている。

 高山は1992年にUWFインターナショナルでデビュー。その後、全日本、ノアと渡り歩き、2001年からはフリーとして活動した。様々な団体のリングに立ち、日本国内3大メジャー団体(新日本・全日本・ノア)の主要ヘビー級王座のタイトルをシングル&タッグすべてを奪取。団体の枠を超えた活躍ぶりから「プロレス界の帝王」と呼ばれるようになった。

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