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村田諒太、ムック相手に世界のパンチ披露「話すよりどついている方が楽」

[ 2018年7月28日 11:06 ]

ムックを相手に“ミット打ち”を行う村田
Photo By スポニチ

 プロボクシングのWBA世界ミドル級王者・村田諒太(32=帝拳)が27日、東京・台場のフジテレビで行われた同局の夏のイベント「ようこそ!!ワンガン夏祭り THE ODAIBA2018」のオープニングセレモニーにスペシャルゲストとして出席した。

 12年ロンドン五輪金メダリスト。お台場周辺が2020年東京五輪の会場となることから“五輪つながり”で招かれたもので、「スポーツパーク」のナビゲーターを務めるガチャピン、ムックとともに登場。司会の佐野瑞樹アナウンサーから心境を尋ねられると「緊張してます。話せと言われると、なかなか得意ではないので…人をどついている方が楽」と笑わせた。

 ボクシング以外のスポーツについて「クライミングとかやってみたい」と希望。佐野アナから「この後、どうですか?」と誘われたものの「風が強いから」と拒否。それでも「世界を制したパンチを見たい」の要望には「形にもよりますけど“どつけ”と言われたらことわざるを得ない」と言いながら、ムックを相手に“ミット打ち”を行い、さらに谷岡慎一アナ相手にも“世界のパンチ”を披露した。

 今後について「次の試合が10月ごろと言われているので、そこを目標に頑張っている」と説明。29日から千葉・成田市内で合宿を行う予定だ。

 「ようこそ!!ワンガン夏祭り THE ODAIBA2018」は28日から来月2日までフジテレビ本社社屋およびお台場・青海周辺エリアで開催される。

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2018年7月28日のニュース