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井上尚弥が2位に ESPN独自ランキング

[ 2018年6月6日 00:28 ]

 米スポーツ専門局ESPNは5日、プロボクシング各階級のオリジナルランキングを更新。各団体の世界ランキングとは異なり全選手を対象にしたもので、バンタム級では5月25日にWBA正規王座を獲得したばかりの井上尚弥(大橋)が2位にランクインした。

 井上が参戦表明したワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)バンタム級トーナメントに出場が決まっている選手ではWBO王者ゾラニ・テテ(南アフリカ)が3位、WBAスーパー王者ライアン・バーネット(英国)が4位、IBF王者エマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)が7位。1位の座は前WBC王者ルイス・ネリ(メキシコ)がキープした。

 ミドル級はWBA正規王者の村田諒太(帝拳)が6位で変わらず、1位はWBAスーパー&WBC&IBF王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)のまま。スーパーバンタム級はIBF王者の岩佐亮佑(セレス)が7位、フライ級はWBO王者の木村翔(青木)が3位。ライトフライ級はWBA統一&IBF王座から陥落した田口良一(ワタナベ)が4位に後退し、田口から2つのベルトを獲ったヘッキー・ブドラー(南アフリカ)が1位、WBC王者の拳四朗(BMB)が2位に浮上した。ミニマム級ではIBF王者の京口紘人(ワタナベ)が3位につけている。

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2018年6月5日のニュース