高野人母美 OPBF王座返上…今後はバンタム級転向へ
モデルボクサー高野人母美(29=協栄)が東洋太平洋女子スーパーバンタム級王座を返上したことが分かった。
4日に発表された最新ランキングで王座が空位となっており、協栄ジムの金平桂一郎会長も返上を認めた。高野は15年6月に同王座を獲得したが、その後は世界挑戦や昨年の“引退騒動”で防衛戦を行っていなかった。
今後は適正階級のバンタム級で戦う方針で同会長は「防衛戦をしないのなら返上した方がいい。本人にも確認した」と話した。
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