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半年ぶり再戦 フランプトン、サンタクルスが計量パス「打ち合いたいね」

[ 2017年1月28日 15:55 ]

ポーズをとるフランプトン(左)とサンタクルス(AP)
Photo By AP

 プロボクシングのWBA世界スーパーフェザー級タイトルマッチは決戦を前日に控え、27日(日本時間28日)に会場となる米国ネバダ州で計量が行われた。

 初防衛戦を迎える王者カール・フランプトン(29=英国)と挑戦者で同級2位のレオ・サンタクルス(28=メキシコ)はともに125ポンド(56・69キロ)でパス。リミットの126ポンド(57・15キロ)よりも1ポンド軽くはかりに乗り、仕上がりの良さをアピールした。

 両者は昨年7月に拳を交え、この一戦はダイレクトでの再戦。初戦では王者のサンタクルスがフランプトンに判定で敗れ、王座から陥落した。計量後、サンタクルスは試合への意気込みを次のように語っている。「初戦よりも頭を使って戦うつもり。ファンが喜ぶような試合になるよ。相手との距離をとってボクシングすることもできるが、願わくば打ち合いたいね」。

 また、同日にはこの試合の前座カードとなるWBC世界ライト級タイトルマッチも計量が行われ、こちらも王者のデヤン・ズラティカニン(32=モンテネグロ)と挑戦者で同級2位のミゲル・アンヘル・ガルシア(29=米国)がともにリミットよりも0・5ポンド軽い134・5ポンド(61キロ)でパスしている。

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2017年1月28日のニュース