11・13ボクシング東日本新人王決勝!出場選手が意気込み
プロボクシングの第73回東日本新人王トーナメント決勝(11月13日、後楽園ホール)の会見が28日、東京都文京区の後楽園飯店で開かれた。全12階級のうち、相手棄権によりバンタム級の新島聖人(帝拳)とウエルター級の豊嶋亮太(同)は不戦勝。当日は決勝10試合が行われる。勝者は東軍代表として全日本新人王決勝(12月23日、後楽園ホール)で西軍代表と対戦する。
決勝のカードと各選手の意気込みは以下のとおり。
☆ミニマム級 長谷部守里(三迫)―富岡達也(REBOOT)
▼長谷部 次もKOで勝って必ず全日本へ進みたい。MVPは僕のモノ。
▼富岡 自分らしいボクシングで盛り上げて明確に勝つ。
☆ライトフライ級 郡司勇也(帝拳)―渡久地辰優(スターロード)
▼郡司 勝つのはもちろん、いい内容で勝ちたい。
▼渡久地 楽しい試合にしたい。
☆フライ級 中谷潤人(M.T)―山田大輔(REBOOT)
▼山田 最高の試合をして全日本へつなげたい。
☆スーパーフライ級 福永亮次(宮田)―友利優貴富(シュウ)
▼福永 ぶっ倒して盛り上げたい。
▼友利 しっかり練習して自信を持って臨みたい。
☆スーパーバンタム級 定常育郎(T&T)―松本竜也(角海老宝石)
▼定常 1ラウンドで倒します。
▼松本 練習してきたことをしっかり出して、いい試合ができるように頑張る。
☆フェザー級 木村吉光(白井具志堅)―新座宏(フラッシュ赤羽)
▼木村 ここで負けてるようでは世界は獲れない。必ず勝つ。
▼新座 最初からガンガン行って勝利につなげたい。
☆スーパーフェザー級 利川聖隆(横浜光)―粟田祐之(KG大和)
▼利川 悔いのないように練習して、当日は勝って笑って終わりたい。
▼粟田 新人王は3回目。3年分の思いを込めて決勝は必ず勝ちたい。
☆ライト級 森田陽(M.T)―石井龍輝(船橋ドラゴン)
▼石井 自分らしいボクシングで勝ちに行く。
☆スーパーライト級 大野俊人(石川ジム立川)―小林孝彦(TEAM 10COUNT)
▼大野 自分のキャリアは始まったばかりなので失うものは何もない。全力で勝ちに行く。
▼小林 9年間ボクシングの練習をしてきた。ぶっ倒して勝って、11月13日は主役になる。
☆ミドル級 あぐーマサル(吉祥寺鉄拳8)―会津タツヤ(川崎新田)
▼あぐー 36歳なので最後。しっかり練習してきたので勝ちに行く。
▼会津 苦労してここまで来たので決勝も頑張る。気合を入れて勝つ。