和毅　ＪＢＣにライセンス申請「一日も早くファンの前で戦いたい」

ＪＢＣへライセンス申請に訪れた亀田和毅（中）と興毅氏（左）金平会長
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　ボクシングの協栄ジム所属となった元ＷＢＯ世界バンタム級王者・亀田和毅（２５）が２０日、都内の日本ボクシングコミッション（ＪＢＣ）を訪れてボクサーライセンスの申請を行った。

　約１年ぶりの復帰戦で初回ＫＯ勝ちしたメキシコから前日１９日に帰国。この日は健康診断書など必要な書類を提出した。ＪＢＣの浦谷信彰統括本部長は「通常通りの申請。手続き上は何の問題もない」と話しており、早ければ来週にもライセンスが発行される見込み。

　亀田和は「日本人なので一日も早くファンの皆さんの前で戦いたい」と意気込み、協栄ジムの金平桂一郎会長は「２階級、３階級制覇させることが私の仕事と思っている」と話した。