清水1年4カ月ぶり復帰戦決定 リオ五輪地区予選出場国内選考会
ボクシングのリオデジャネイロ五輪アジア・オセアニア地区最終予選出場を懸けた国内選考会は24、25日、東京・味の素ナショナルトレーニングセンターで行われる。
全6階級のカードが発表され、12年ロンドン五輪バンタム級銅メダルの清水聡(ミキハウス)は昨年4月のインドネシア大統領杯同級優勝の成松大介(自衛隊)と戦う。清水は14年秋の仁川アジア大会後に国際連盟傘下のプロ団体の試合にエントリーしながら欠場。規定で1年間の資格停止処分を科されてから約1年4カ月ぶりの復帰戦となる。代表は当日の試合と過去の実績などから決まる。ライト級は最終予選3位までがリオ五輪切符を得る。
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