赤井Jr.英五郎は準々決勝敗退 0-3判定「力出し切った」
アマチュアボクシングの全日本選手権は20日、岩手県奥州市の水沢体育館で行われ、元プロボクサーでタレントの赤井英和の長男、赤井英五郎(奈良県連盟)はミドル級準々決勝で敗れた。
21歳の赤井は、2012、13年全日本王者の浜崎良太(自衛隊)に挑んだが、ダウンを奪われるなど0―3の判定で敗戦。「悔しいが、力を出し切った。トップ選手のすごみを感じたし、楽しかった」と話した。
昨年1月にボクシングを始め、4戦目で初黒星を喫した。米国の大学を休学しており、今後の競技継続については「家族と話し合って考えたい」と明言しなかった。
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