中邑 またしても決勝で敗れる…「燃え尽きたでしょう」
G1クライマックス優勝決定戦 棚橋弘至 32分15秒・片エビ固め 中邑真輔
(8月16日 両国国技館)
中邑は昨年のオカダ戦に続いて決勝で敗れ、11年以来の優勝はならなかった。痛めている左膝を執ように攻められながらも奮闘したが、最後は力尽きた。
「燃え尽きたでしょう。リングの上で全部吐き出した」と完全燃焼。試合後は自ら手を差し出して握手を交わし、通算対戦成績7勝1分け9敗となったライバルを称えた。
続きを表示