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49戦全勝へ自信!メイウェザー“最終戦”相手にベルトを指名

[ 2015年8月6日 05:30 ]

5月に「世紀の対決」でパッキャオを破り、喜ぶメイウェザー

 ボクシングのWBA、WBCウエルター級王者、フロイド・メイウェザー(38=米国)は4日、現役最後の試合になるとみられている9月12日の次戦の相手に、WBC同級元王者のアンドレ・ベルト(31=米国)を指名した。

 勝てば1956年に引退した元ヘビー級王者、ロッキー・マルシアノ(米国)に並ぶ49戦全勝でのフィナーレ。不敗の王者は「相手はハングリー精神を持ち合わせているが、連勝は49にするつもりだ」と自信たっぷりに語った。

 ベルトはハイチ代表としてアテネ五輪に出場。プロ転向後は30勝(23KO)3敗だが、ここ6戦では3敗。それでも「(延べ)48人が負けたことなど関係ない。自分はKOされない」と強気の姿勢を示した。

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2015年8月6日のニュース