岩佐、初の世界戦へ記者会見 ＫＯでの勝利誓う
国際ボクシング連盟（ＩＢＦ）バンタム級３位の岩佐亮佑（セレス）が１１日、英国のブリストルで１３日（日本時間１４日）に行われる暫定王座決定戦に向けた記者会見に臨み、「判定まで行くつもりはない。中盤でＫＯしたい」と勝利を誓った。
２１戦目にして世界初挑戦で、海外での試合も初となるが「不安が半分、期待が半分。敵地でやるのはリスクも大きいが、得るものも大きい」と話した。対戦相手で岩佐と同じサウスポーの同級４位、リー・ハスキンス（英国）は「地元での試合は一層の後押しになる。いい試合にしたい」と闘志をのぞかせた。
千葉・習志野高で高校３冠に輝いた岩佐は２００８年にプロデビューし、戦績は１９勝（１２ＫＯ）１敗。ハスキンスは３４戦３１勝（１３ＫＯ）３敗。（共同）
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