×

多田、判定負けでベルト奪回ならず「倒しきれんかったのがアカン」

[ 2014年11月10日 05:30 ]

判定で敗れ、ベルト奪回を果たせなかった多田悦子

 プロボクシングのWBA女子ミニマム級タイトルマッチ10回戦が8日、メキシコのケレタロで行われ、同級1位の多田悦子(33=真正)は1―2の判定で王者アナベル・オルティス(メキシコ)に敗れた。

 採点が96―95、93―96、90―99と大きく割れ、ベルト奪回を果たせなかった前王者の多田は「調子は良かった。周りの人に感謝です。倒しきれんかったのがアカンかった。悔しい」と話した。

続きを表示

2014年11月10日のニュース