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山中、スリヤン異常なし「最高の状態でリングに上がるだけ」

[ 2014年10月19日 15:16 ]

 世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級タイトルマッチ(22日・代々木第二体育館)の予備検診が19日、東京都内で行われ、7度目の防衛を目指す山中慎介(帝拳)と挑戦者で同級1位のスリヤン・ソールンビサイ(タイ)は、ともに異常なしと診断された。山中が身長で10センチ、リーチで13センチ上回った。

 身長171センチ、リーチ175センチの山中は体格差について「相手は向かってこないと勝てない。(KOのチャンスは)あると思う。最高の状態でリングに上がるだけ」と余裕を感じさせた。

 スリヤンは「自分より大きな選手と試合をするのは慣れている。今にも試合をしたい」と笑顔だった。

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2014年10月19日のニュース