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井上&八重樫「100年祭」でスパー“ピストン魂”継承だ

[ 2014年6月2日 05:30 ]

「ピストン堀口生誕100年祭」でスパーリングを披露した井上(右)と八重樫

 WBC世界ライトフライ級王者の井上尚弥(21)と同フライ級王者の八重樫東(31=ともに大橋)が茅ケ崎市総合体育館で行われた「ピストン堀口生誕100年祭」で2分2ラウンドのスパーリングを披露した。

 ピストン堀口は「拳聖」と呼ばれ、昭和初期に活躍したスター選手。同じ神奈川県のジムの縁で両王者を参加させた大橋秀行会長は「攻撃では止まることがなかった。ピストン堀口の精神を学んでほしい」と話し、2人に「ピストン魂」継承を指令。9月に初防衛戦を予定する井上は「正直名前と顔しか知らないけれど、そういう(攻撃的な)気持ちで行きたい」と話した。

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2014年6月2日のニュース