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近大・名城ヘッド リーグ戦初指揮!愛弟子の勝利に感涙

[ 2014年5月12日 05:30 ]

選手のグローブの状態をチェックする近大・名城信男ヘッドコーチ

 今春現役を引退し母校・近大ボクシング部のヘッドコーチに就任した元WBA世界スーパーフライ級王者・名城信男氏(32)が、関大で開幕した関西学生ボクシングリーグ戦の指揮を執った。

 かつて1部リーグ36連覇の偉業を遂げた名門も、部員の不祥事から3部に沈んでいるが、タレントでOBの赤井英和(54)を総監督に“復活”を目指す。

 この日は不戦勝を含め4勝1敗。今春入学したばかりのライトフライ級・大杉翔太(1年)が僅差判定勝ちを収めると、目頭を押さえ「こんなうれしいことはない」と興奮していた。

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2014年5月12日のニュース