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4・23W世界戦 山中はジャモエと、長谷川は3年ぶり挑戦

[ 2014年2月11日 14:55 ]

ダブル世界戦を発表し、ポーズを取る山中慎介(右)と長谷川穂積

 ボクシングの帝拳ジムなどは11日、ダブル世界戦(4月23日、大阪城ホール)の開催を発表した。

 WBC世界バンタム級王者の山中慎介(帝拳)は同級3位のシュテファーヌ・ジャモエ(ベルギー)と6度目の防衛戦を行う。IBF世界スーパーバンタム級タイトルマッチでは元世界2階級制覇王者で同級13位の長谷川穂積(真正)が王者のキコ・マルチネス(スペイン)に挑む。

 長谷川は11年4月にWBC世界フェザー級王座から陥落して以来の世界戦で「本当に長い3年でした。ただの3年ではなく、意味のある3年だったと言える試合にしたい」と話し、3階級制覇を誓った。滋賀県出身の山中は関西で初の防衛戦で「1度関西でやりたかった。試合が楽しみです」と話した。

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2014年2月11日のニュース