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大毅負けて王座保持 亀田側興業当事者から意見

[ 2014年1月11日 05:30 ]

 日本ボクシングコミッション(JBC)は資格審査委員会で、国際ボクシング連盟(IBF)スーパーフライ級の亀田大毅(亀田)が統一戦で敗れながら王座を保持した問題で、亀田側の興行当事者から意見を聞いた。具体的内容は明かされなかった。

 JBCは継続調査後、今月下旬の同委で処分を含めた方針を決める見込み。相手が体重超過で失格となった試合前日、IBFは亀田敗戦の場合に王座は空位になると発表したが、試合後に前言を翻した。試合前から勝敗に関係なく王座を保持すると分かっていたとの亀田側の主張が問題視されている。

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2014年1月11日のニュース