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宮崎 まだ2キロもある「減量はしんどいけど絶対に乗り越えます」

[ 2013年9月7日 06:00 ]

スパーリング相手を攻める宮崎

ダブル世界戦 宮崎  亮―ヘスス・シ・ルベストレ

(9月11日 大阪・ボディメーカーコロシアム)
 2度目の防衛戦に臨む宮崎は大阪市内のジムで練習を公開し、約1時間半汗を流したが、練習後の体重はリミット(47・6キロ)まで2キロもある49・6キロだった。

 まだ暑い日が続いており、最低限の水分補給は必要。5日夜はニンニク2片、らっきょう1個など、ほぼ絶食状態だ。

 それでも、動きはいい。3回のスパーリングでは日本フライ級3位の石田匠(井岡)に左ボディーなど強烈なパンチを叩き込んだ。「減量はしんどいけど絶対に乗り越えます。1ラウンドKOできたら最高」と自ら熱望した王座統一戦での必勝を誓った。

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2013年9月7日のニュース