三浦、3―0判定初防衛!海外での防衛は3人目
世界ボクシング評議会(WBC)スーパーフェザー級タイトルマッチ12回戦は17日、メキシコのカンクンで行われ、王者の三浦隆司(帝拳)が挑戦者で同級1位のセルヒオ・トンプソン(メキシコ)を3―0の判定で下し、初防衛に成功した。男子の日本人世界王者の海外防衛は1985年の渡辺二郎、2009年と11年の西岡利晃に次いで3人目。
29歳の三浦は強打で主導権を握り、2回と6回にダウンを奪った。8回にダウンを喫したがポイントで上回った。通算成績は30戦26勝(19KO)2敗2分け。採点は113―112、114―110、114―111だった。
日本のジムに所属する男子現役世界王者は9人で変わらない。日本ボクシングコミッションは、江藤光喜(白井・具志堅スポーツ)の世界ボクシング協会(WBA)フライ級暫定王座を、正当な理由がないとして認めていない。(共同)
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2013年8月18日のニュース
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