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村田 自信つけて帰国「80%は満足している」

[ 2013年7月1日 06:00 ]

ラスベガス合宿から帰国した村田諒太

 ボクシングのロンドン五輪男子ミドル級金メダリストで、4月にプロに転向した村田諒太(27=三迫)が約3週間の米ラスベガス合宿を終えて成田着の航空機で帰国した。

 現地では8月にも予定されるデビュー戦へ向けて、本格的なスパーリングを開始。3ラウンドだったアマ時代からプロ仕様に変えるため「6、7ラウンドの長いスパーリングをやってきた」と計40ラウンドをこなした。

 サラス・トレーナーの指導で「僕はファイター型のイメージがあるが、身長を生かして、長い距離で戦えるようにしている」と戦い方の幅を広げている。「(ペース配分の)感覚はつかめてきた。80%は満足している」と手応えは十分だ。

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2013年7月1日のニュース