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村田諒太、プロ転向「環境をつくってから行くことが大事」

[ 2013年2月21日 20:58 ]

 ロンドン五輪のボクシング男子ミドル級金メダリストで、プロ転向の意向を示している村田諒太(東洋大職)は21日、東京都内で行われた表彰式後、「(プロ転向について)何も進展はない。周りから応援してもらえるような環境をつくってから、プロに行くことが大事」と説明した。

 日本アマチュアボクシング連盟は、独自にプロ転向に動いたことなどを理由に、アマ選手としての引退勧告を理事会で決議した。村田は「いろんな方にご迷惑をおかけしている。かたをつけて、次の目標を明確に考えられるようにするのが今の課題」と話した。

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2013年2月21日のニュース