大場、アリのグローブなど飾る 後楽園ホールで名品展示始まる
現役世界王者のまま事故死した大場政夫が使用したグローブなどボクシングの名品展示が12日、東京・後楽園ホールで始まった。
日本ボクシングコミッション(JBC)、日本プロボクシング協会(JPBA)などが協力して実現。元世界ヘビー級王者のムハマド・アリ氏(米国)のサイン入りグローブなどが正面入り口付近の一角に飾られている。展示品は数カ月に1度、入れ替えられる予定で、JPBAの大橋秀行会長は「すごいものにしていきたい。中身も濃くなると思う」とコーナーをさらに充実させていく考えを示した。
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