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JBC 大沢の出場試合をタイトルマッチと認めず

[ 2012年12月20日 23:29 ]

 日本ボクシングコミッション(JBC)は20日、東洋太平洋フェザー級チャンピオンの大沢宏晋(大星)が16日にソウルで行った試合について、タイトルマッチと認めず、ノンタイトル12回戦で記録すると発表した。関係者によると、JBCが現在認めていない団体の王座が懸かっていたと疑われており、大沢、所属ジムに厳しい処分が科される可能性がある。

 試合は「世界ボクシング機構(WBO)アジアパシフィックフェザー級暫定タイトルマッチ」と一部報道で扱われているという。しかしJBCは非公認の理由について(1)WBO及びその地域タイトルは認定していない(2)試合開催地の韓国ボクシングコミッションから当該試合はノンタイトル12回戦とJBCに報告された―としている。

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2012年12月20日のニュース