新生パンクラス メーンは前代表・川村がTKO勝ち
ミドル級キング・オブ・パンクラシストタイトル戦5分3R ○川村亮(1R4分19秒)大山峻護● ※王者が初防衛に成功
(6月2日 東京・ディファ有明)
総合格闘技のパンクラスは2日、東京・ディファ有明で行われ、スマッシュが運営することになった第1弾大会のメーンは前代表の川村がTKOで締めた。
大山とのミドル級タイトル戦は序盤で互いに見合う場面もあったが、4分19秒、パンチの連打から右ハイキックで勝利を収めた。試合後は自らのグローブを酒井新代表に手渡し今後を託した。「勝ったのはうれしいがこれからが大変。世界標準をうたっている以上、選手が頑張らないと。自分のリングで命懸けます」と誓っていた。
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