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猪木会長 パラオに道場つくる…「自然中で生きる強さを」

[ 2012年2月25日 06:00 ]

パラオ合宿へ向けて気勢を上げる(左から)タカ・クノウ、将軍岡本、アントニオ猪木会長、沢田、鈴川、定

 IGFのアントニオ猪木会長は24日、成田空港発の航空機で鈴川ら選手とパラオ合宿に向かった。出発前には「猪木アイランドの隣の島に道場を作るために土地を取得した」とパラオ版IGF道場を建設することをぶち上げた。

 その島は猪木アイランドから約1キロ離れており、選手らは泳いで渡らせる。宿泊設備などがないため、野宿しながら練習を行うサバイバル合宿となる。「自然の中で生きる強さを身につけてほしい。いい練習になる。フフフッ」と不敵な笑みを残して旅立った。

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2012年2月25日のニュース