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八重樫 5年越しでの王座奪取に自信

[ 2011年10月13日 06:00 ]

順調な調整に笑顔を見せる八重樫

WBA世界ミニマム級タイトルマッチ

(10月24日 後楽園ホール)
 WBA世界ミニマム級4位・八重樫東(28=大橋)が12日、24日のポンサワン・ポープラムック(33=タイ)との世界タイトルマッチに向け、神奈川県内の大橋ジムで5ラウンドのスパーリングを消化した。

 同門の日本ミニマム級3位・原を相手にスピードとパワーで圧倒し、仕上がりは万全。世界初挑戦となった07年6月のイーグル京和戦では顎の骨を2本折られ「前回は高い授業料を払った」とその時の痛みは忘れていない。「骨ならいくらでもくれてやる。ただ次はきっちりとベルトをいただく」と、5年越しでの王座奪取に自信をみなぎらせた。

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2011年10月13日のニュース