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おじさんの星!ホプキンス46歳最年長世界王者 

[ 2011年5月22日 16:45 ]

パスカル(左)にパンチを見舞うホプキンス

 WBC世界ライトヘビー級タイトルマッチは21日、モントリオールで行われ、46歳4カ月のバーナード・ホプキンス(米国)が28歳の王者ジャン・パスカル(カナダ)を3―0の判定で破り、主要4団体では史上最年長となる王座獲得に成功した。

 これまでの最年長はジョージ・フォアマン(米国)で1994年に45歳9カ月で世界ボクシング協会(WBA)ヘビー級チャンピオンになった。

 ロイター通信によると、敵地で試合に臨んだホプキンスは序盤は押され気味だったが、3回に右の強打を繰り出して相手の足を止めるなど中盤以降はペースをつかんだ。元統一世界ミドル級王者のホプキンスは「本当にうれしい。普通は46歳ではなく20代で勝つものだ」と喜びを話した。(共同)

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2011年5月22日のニュース