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元WBAフライ級王者の坂田氏が稲城市議選へ

[ 2011年2月27日 23:00 ]

 1月に引退した元世界ボクシング協会(WBA)フライ級チャンピオンの坂田健史氏(31)が27日、東京都稲城市議選(4月24日投開票)に立候補することを表明した。広島県出身の坂田氏は2005年から稲城市に在住しており、協栄ジムに所属していた07年3月に4度目の挑戦で世界王座を奪取し、4度防衛を果たした。

 坂田氏は「応援してくださった市民の皆さんに恩返しできるチャンスをいただいた。一生懸命頑張りたい。一つ一つ苦労しながらやっていきたい」と話した。

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2011年2月27日のニュース